国旗パズル感覚で楽しく暗記!3歳児が遊ぶだけで40か国を2週間で覚えた方法

知育

モンテッソーリ教育や知育に興味があるけど、幼児が楽しく遊べて記憶力の向上につながる教具はないかな?

今回はそんなことでお悩みの方におすすめで、子どもが楽しく取り組める「七田式 国旗あそび」をご紹介します!

モンテッソーリ教育でも「国旗のペアリング」(国旗表の同じところに国旗カードを置く)という取り組みがあります。

国旗には、様々な色彩と幾何学模様が使われています。

そのため、視覚の敏感期と言われている0~6歳の子供の心をつかむと同時に、世界の国々に興味を持つきっかけを作れます。

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幼いころからグローバルな視野をもたせてあげるのにピッタリですよね♪

また、この「七田式 国旗あそび」でたくさんの国旗を覚えることで、記憶力アップのトレーニングにもなります。

今回この国旗遊びで2週間ほどほぼ毎日遊んだところ、

我が家の3歳児は2週間で1シート40か国を楽しみながら暗記することができました。

marii
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120か国覚えるのに2か月かかりませんでした!

今回は「七田式 国旗遊び」のおすすめの使い方や楽しく取り組む方法をご紹介していきます。

「七田式 国旗あそび」は3歳4歳5歳6歳の幼児の知育におすすめ!

「七田式 国旗あそび」には、全部で120カ国の国旗チップと、お手本シートが入っています。

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国旗あそびでは、次の力が身につきます。(七田式オフィシャルストアより)

  • 記憶力
    楽しみながら遊ぶことで、世界の国旗を憶えることができる
  • 世界への興味・関心
    世界には様々な国があることを学び、世界へ目を向けるきっかけをつくる
  • 巧緻性
    チップをつまんでシートに置くことで、指先の器用さを育む

また、国旗あそびは、次の方におすすめされています。

  • 3歳~6歳の子どもがいる
  • 遊びの中で記憶力を向上させたい
  • 世界の国々に興味を持たせたい
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我が家は3歳から取り組みを始めました。

パズル感覚で楽しく国旗あそびを取り組むには

①3歳児には説明書どおりは難しいかも

国旗あそびの取り組み方法として、七田式のオフィシャルストアでは次のように説明されています。

  1. まずお手本シートを使って、国名と国旗が一致するように覚える
  2. 国名と国旗が合うように台紙シートにチップを2、3枚ずつ置いて、まずは1列をすべて埋められるように取り組む
  3. 慣れてきたら、1、2枚ずつ追加する(わからない時はお手本シートを見てもOK!)
  4. 1列が完全にできるようになったら、次の1列も②~③のステップで行う

我が家も最初はこの説明どおりに取り組もう!としたのですが・・・

このやり方だと、我が子は全くやる気をだしませんでした(泣)

というのも、まず国旗を覚えないとなかなか先に進めないのと、

台紙シートの上にせっかくチップを置いても、少し触るだけで動いてしまうのです。

大人にとっては簡単なことですが、子どもにとってそれがストレスのようでした。

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そもそも3歳の注意力では他の国旗チップに触らずに置くのは難しいと感じました…。

子どもにもよりますが、我が家はもう少し注意力のついてくる5~6歳になってからオフィシャルのやり方に挑戦したいと思います。

②幼児が使いやすい!楽しく取り組めるアイデア

3歳児がストレスなく楽しめるように考えた結果、我が家は次のような形で取り組むことにしました。

使い方は単純で、ホワイトボード下部にあるチップを上にある表にパズルのように当てはめて遊ぶ、それだけです。

一つずつ当てはめて・・・
この状態になったら終了!

そして大事なポイントがあります。

当てはめていく際に、例えば子供がアメリカのチップを表にのせて当てはめようとしたら

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「それはアメリカだね」

「アメリカはどこかな」

「アメリカすぐ見つかったね」

といった具合で、手に持ったチップの国名を連呼することです。

  • パズルのように国旗チップを当てはめる
  • 国名を連呼する

これを繰り返すだけで、目と耳をつかって効率が良く記憶することができます。

また、取り組みの際は、子どもがチップを置く場所に悩んだらすぐにヒントや答えを教えてあげるのがおすすめです。

親としては「子ども1人の力でできるようになってほしい…!」と思ってヒントや答えを教えるのを躊躇してしまうかもしれません。

しかし、子どもの集中力は短く、飽きやすいため、「すぐに簡単にできちゃった」という感覚がとても大事です。

また、何回かやってるうちに、少しずつ着実に覚えてきますし、

だんだん「教えてくれなくても自分でわかってるよ!」いうように、一人ですぐに完成できるようになります。

ちなみに我が家では、2日に1回のペースで、おやつの時間の前に必ず遊んでもらっていたところ・・・

2週間ほどで40か国マスターしていました!

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子供は特に苦に感じる様子もなく、「このパズルが終わればおやつだ♪」くらいの感覚でやっていたように思います。

今では街中にある国旗を見つけては、「アメリカだ!」「タイの国旗があるよ」というように反応してくれます。

国旗ボードの作り方 ダイソー商品を活用して使いやすくしよう!

材料は

  • 国旗表
  • 国旗チップ
  • ホワイトボード
  • マグネットシール

の4点です。

作り方は至ってシンプルです。

(1)ホワイトボード上部に国旗表を張り付ける

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我が家は国旗表をコピーしたものをマスキングテープで貼っています。

(2)国旗チップの裏にマグネットシールを張り付ける

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我が家は英名が見えるよう貼りました!

(3)(1)(2)を合わせて完成

これですぐに遊べます!

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ホワイトボードもマグネットシールもダイソーで購入しました(ホワイトボードは300円)。

アウトプットも大切にしよう

ここまで、主に国旗チップを使った国名のインプットの遊びをご紹介しましたが、

ある程度これに慣れてきたら、今度はアウトプットをしていきましょう!

我が家で実際に実施したアウトプットの方法は

  • 自分で国旗チップを当てはめる際に毎回国名を言ってもらう
  • スマホなどで国旗を表示して「この国なんだっけ?」と質問する
  • 街中で国旗を見つけたら必ず「あの国旗は何?」と質問する

以上の方法を実際にやっていました。

ここでもやはり、遊び感覚を忘れずに、

国旗を指さして「ママ忘れちゃったんだけど教えてくれないかな~?」というスタンスで聞くなど、

なるべく「お勉強」感を出さないようにしましょう!

記憶の定着にアウトプットは欠かせませんので、ある程度インプットできたらアウトプット中心の取り組みにしましょう!

marii
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大人の声がけが、やる気UP、暗記の一番の肝です!

まとめ モンテッソーリ教育や知育に興味がある方におすすめ!

今回は我が家流の国旗チップの暗記方法について紹介させていただきました。

もともと国旗に興味を持ってくれる子はここまでする必要はないかと思いますが、

我が子はまったく興味を示さなかったので(笑)、そんな子でもできる限り遊び感覚で楽しめる方法を考えてみました。

今回のこの記事がどなたかの役に立てるとうれしく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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